コンテンツとビジネス

著作権問題はあるものの手軽に動画が楽しめることから、コンテンツ業界に注目されている。

2006年4月にアメリカの映画制作会社・The Weinstein CompanyとDimension Filmsが提携し、映画の予告編がYouTubeで配信された。2006年6月28日にNBCと提携、NBCのコメディドラマ『The Office』のPVを配信したりプロモーションページを設けた。またNHLはYouTubeと契約し、試合のダイジェスト版の提供を開始した。 CBSも2006年10月に契約し、「CBS Brand Channel」をYouTube上で立ち上げた。CBSは2007年1月12日に行われた講演内でCBS社長兼CEOであるレズリー・ムーンバスが「今後、アメリカのテレビ局はYouTubeと提携し、テレビ番組や番組宣伝などをYouTubeに流すことになるだろう」と答えた。だが2007年2月22日になると、CBSとの提携は決裂したと報道された。翌月の3月3日にはBBCと提携し、「BBC Channel」を立ち上げることとなった。

また、Nintendo of Americaはゲーム機「Wii」のCMを、ナイキはシューズの日本向けCMをYouTube上で公開した。さらにレコード会社などが自前のページを立ち上げて配信を始める例も見られ、新たな活用法が模索され続けている。

なお現在のところ、日本のテレビ局はYouTubeとの提携に慎重な姿勢を持っているがYouTubeが日本語に正式対応したのを受けて2007年6月19日にスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現・スカパーJSAT)がGoogleと提携し日本の放送局としては初めてスカイパーフェクTV!(スカパー!)のパートナーページを開設しさらに同年7月12日には東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)が日本の地上波放送局としては初めて提携を結びブランドチャンネルを開設、2007年12月25日にはFMラジオ局・Kiss-FM KOBEが動画でプレミアムパートナーチャンネルを開設など新たな兆しも出始めている。